2016年5月25日 テープカット終了後、きずなぽーと“わたり”様の3階へ移動し、陸上局の見学会を実施しました。局舎内はサーバールームとなっており、空調の騒音や入室人数の制限による待ち時間の発生など、御見学の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。宮城・岩手沖に敷設された26台と、茨城・福島沖に敷設された26台の海底部観測機器から取得されたデータは、亘理陸上局から防災科学技術研究所 つくば本所へ送信されるようになり、この開所式典の開催を持ちまして、亘理陸上局は試験運用に入りました。
2016年5月25日 きずなぽーと“わたり”様の前に会場を移動し、テープカットを行ないました。左から東北大学災害科学国際研究所 副所長 奥村 誠様、文科省研究開発局 審議官 白間 竜一郎様、宮城県総務部 危機対策課長 千葉 章様、亘理町長 齋藤 貞様、宮城県漁業協同組合 仙南支所運営委員会 委員長 菊地 伸悦様、防災科学技術研究所 理事 米倉 実。
2016年5月25日 海底部機器および海底ケーブルの敷設工事に際し、多大なご理解とご協力をいただいた宮城県漁業協同組合 仙南支所様へ感謝状を贈呈しました。代表して同 仙南支所運営委員会 委員長 菊地 伸悦 様にお受け取り頂きました。
2016年5月25日 亘理陸上局はコンテナ型ではありませんが、局舎内は他の陸上局と同じく大勢のお客様をお招きするスペースがありません。宮城県漁業協同組合様の御好意により荷捌き場をお借りし、開所記念の式典を開催しました。
2016年5月25日 亘理陸上局は、名前の通り宮城県亘理郡亘理町に建設されました。。他の陸上局のようなコンテナ型ではなく、きずなぽーと“わたり”様の3階に陸上局の設備が収容されています。1階では地場産品の直売所である鳥の海ふれあい市場様が、2階は宮城県漁業協同組合 仙南支所様が既に営業されていらっしゃり、いつも活気にあふれています。
2016年5月25日 南房総、鹿島に続き、亘理陸上局の整備が完了し、宮城・岩手沖および茨城・福島沖の海底に敷設した観測機器のデータが取得できる運びとなりました。亘理陸上局はこれをもって試験運用開始となり、開所記念として式典を執り行ないました。
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