1.氏名: 堀 貞喜
2.居室: 防災研究データセンター棟 2階 213室
3.TEL: 029-863-7662
4.FAX: 029-860-2271
5.電子メール:
6.専門分野: 地震学,サイスモテクトニクス
7.最近の研究テーマ:
  • スラブ内部の微細構造に関する研究
  • 起震応力場の指標としての地震のメカニズム解に関する研究
  • 8.所属プロジェクト:
  • 関東・東海地域における地殻活動に関する研究
  • 9.論文リスト:
  • Ohmi, S., and S. Hori (2000) Seismic wave conversion near the upper boundary of the Pacific plate beneath the Kanto district, Japan, Geophys. J. Int., 141, 136-148.
  • 堀貞喜・堀内茂木・石田瑞穂・大井昌弘(1999)CMT解・震源時間関数の 迅速な自動決定とその結果の評価,地震第2輯,52,395-405.
  • 堀貞喜(1997)関東地方下のフィリピン海プレート内地震の発生機構, 地震第2輯,50,203-213.
  • Fukao, Y., E. Fujita, S. Hori, and K. Kanjo (1998) Response of a volcanic conduit to step-like change in magma pressure, Geophys. Res. Lett., 25, 105-108.
  • 堀貞喜 (1996) コンピュータネットワークを利用した地震情報 の提供システム,防災科学技術研究所研究報告,57, 59-70.
  • 堀貞喜 (1995) 自動震源計算結果を用いた広帯域地震波形デー タの自動ダイアルアップシステム,防災科学技術研究所研究 報告,54, 93-109.
  • Hori, S., Y. Fukao, N. Suda, Y. Ishihara T. Shibutani (1993) Local network observation of the Earth's free oscillations: apparent centroid of the 1989 Macquarie Ridge earthquake, Geophys. Res. Lett., 20, 395-398.
  • 松村正三・堀貞喜 (1992) 「地震前兆解析システム」による地 震データ自動 処理の能力,地震第2輯,45, 291-304.
  • 川崎一朗・大嶋主税・三上直也・堀貞喜 (1991) 日本列島近辺のサイレン トアースクエーク検出の試み,地震第2輯,44, 75-83.
  • 堀貞喜 (1990) 防災科学技術研究所における広帯域地震観測,防 災科学技術研究所研究報告, 46, 29-44.
  • Hori, S. (1990) Seismic waves guided by untransformed oceanic crust subducted into the mantle: the case of the Kanto district, Japan, Tectonophysics, 176, 355-376.
  • Hori, S., Y. Fukao, M. Kumazawa, and Y. Imanishi (1990) Reply to comments by C. Lindberg and D. J. Thomson and by B. F. Chao, J. Geophys. Res., 95, 19791-19794.
  • Hori, S., Y. Fukao, M. Kumazawa, M. Furumoto, and A. Yamamoto, A new method of spectral analysis and its application to the Earth's free oscillations: the Sompi method, J. Geophys. Res., 94, 4535-4553.
  • 堀貞喜 (1989) 最近の伊豆半島周辺の地震活動,国立防災科学技術 センター研究報告,43, 127-167.
  • 堀貞喜 (1989) AR係数推定方法の比較,国立防災科学技術センター 研究報告,42, 1-12.
  • 堀貞喜・松村正三・島田誠一・大久保正・井元政二郎・岡田義光 (1988) 地震前兆解析システムにおける自動前兆監視,国立防災 科学技術センター研究報告,41, 101-114.
  • 堀貞喜・松村正三 (1988) 地震前兆解析システムにおける自動震源 決定,国立防災科学技術センター研究報告,41, 89-100.
  • 島田誠一・大久保正・岡田義光・堀貞喜 (1988) 地震前兆解析シス テムにおける低速採取データの処理,国立防災科学技術センター 研究報告, 41, 65-87.
  • 松村正三・岡田義光・堀貞喜 (1988) 地震前兆解析システムにおけ る地震データ(高速採取データ)の処理,国立防災科学技術セン ター研究報告,41,45-64.
  • 松村正三・岡田義光・井元政二郎・島田誠一・堀貞喜・大久保正・ 大竹政和・浜田和郎 (1988) 地震前兆解析システムの機能と構成, 国立防災科学技術センター研究報告,41, 35-44.
  • 堀貞喜・大久保正 (1987) 関東・東海地域における「地震前兆指標」 の地域性と時間変化,国立防災科学技術センター研究速報,74, 1-21.
  • 堀貞喜 (1986) 1985年10月4日千葉・茨城県境付近に発生した地震の 発生メカニズムとその構造的意義について,地震第2輯,39, 457-468.
  • Hori, S., H. Inoue, Y. Fukao, and M. Ukawa (1985) Seismic detection of the untransformed 'basaltic' oceanic crust subducting into the mantle, Geophys. J. R. Astron. Soc., 83, 169-197.
  • 鵜川元雄・堀貞喜・深尾良夫 (1983) フィリピン海プレート北縁に おける沈み込みのダイナミクス, 海洋科学, 15, 458-462.
  • Fukao, Y., S. Hori, M. Ukawa (1983) A seismological constraint on the depth of basalt-eclogite transition in a subducting oceanic curst, Nature, 303, 413-415.
  • 堀貞喜・青木治三・大井田徹 (1982) 御岳山南東の群発地震の発震 機構,地震第2輯,35, 161-169.
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    2004/08/31 updated