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防災科研Webサイト(リンク先:https://www.bosai.go.jp
最終更新日:2011年11月2日
 
防災基盤科学技術研究部門における主な研究内容


防災基盤 科学技術研究部門では、自然災害の軽減のためのハード、ソフトを含めた基盤的な計測技術、計算機技術の開発を次のプロジェクト研究と連携しておこなってい ます。

○ 地震動予測地図作成手法の研究(特定プロジェクトセンター)
地震動予測地図作成手法の研究

○ 火山噴火予知に関する研究及び衛星搭載レーダ等による災害・地球環境変動の観測研究(固体地球研究部門)
干渉合成開口レーダに よる地殻変動検出
航空機リ モートセンシングによる火山観測

豪雨による土砂災害の 発生予測に関する研究(総合防災研究部門)
               ◆ Xバンドマルチパラメータ レーダによる降雨観測
               ◆ Lapsus:土砂災害発生予測 支援システム

また、新 しい計測技術として、

○ リモートセンシングによる災害把握技術の高度化

○ 先端型気象レーダの活用技術の高度化
◆ 衛星搭載マイクロ波放射計による降雨推定のための観測研究
衛 星による高精度高分解能全球降水マップの作成 (CREST GSMaP)
沖縄梅雨集中観測 2004

○ 情報処理・伝達技術の高度化(つくばWANの構築)
大規模災害の解析・速報に関する国際共同研究
スーパーコンピュータシステムの運用

○ マイクロ波による土壌水分観測手法に関する研究

などの開 発をおこなっています。