防災科学技術研究所は、気象庁と共同で緊急地震速報システムを開発しました。 このシステムの情報は、気象庁の情報と統合され、緊急地震速報として、平成19年10月1日から一般への提供を開始しました。
■利活用 緊急地震速報を利活用し、大きな揺れの到達する前に機器の制御や人へ報知することなどによって、さまざまな防災対応をとることが可能になります。 本研究では、気象庁・リアルタイム地震情報利用協議会・日本気象協会と連携し、緊急地震速報の配信、それを利活用した防災・減災効果を高める技術の開発を行っています。